龍門 萩原緑翠 尺五立(特殊印刷工芸作品) 鯉は日本の伝統的な象徴的な生物であり、勇気や根気、成功への願いを表します。掛軸に描かれた鯉の姿は、繁栄や幸運を願う意味を込められています。 「登龍門」の由来、鯉の滝登り 中国・黄河に龍門という瀧があり、この瀧を登り切った鯉が龍に化したという故事から、立身出世を願う縁起の良い図柄とされています。 逆境を乗り越えて自分の境地を切り開き、成功へ至るまでの関門を突破する強さを表しています。 サイズ: 約横54.5×縦190cm(尺五立) 【作者略歴】萩原緑翠 昭和38年生まれ 岐阜県出身 得意:山水・花鳥画 特殊工芸専門作家