掛け軸/掛軸/禅語「雪裏梅花(せつりばいか)」

『如淨禪師語録』に「臘八上堂。瞿曇打失眼睛時。雪裡梅花只一枝。而今到處成荊棘。卻笑春風繚亂吹。」(臘八上堂。瞿曇、眼睛を打失する時、雪裏の梅花只だ一枝なり。而今到處に荊棘を成す、却って笑う春風の繚亂として吹くことを。)とある。臘八(ろうはつ);臘は歳末の意。すなわち十二月八日、釈尊成道の日のこと。瞿曇(ぐどん);釈迦が出家する前の姓。梵語のGautamaの音写。ゴータマ。眼睛(がんせい);瞳、目玉、釈尊の慈悲と知恵の象徴。而今(じこん);ただ今。如浄禅師は道元の師で、道元は『正法眼蔵』でこの一節を引く。

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残雪の中に凛として咲く梅の花に、春の訪れが見えます。

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禅語の書を先生や住職に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。
書いていただける書家の先生、住職の方は諸事情により「
ホームページに表示できるのは数名
」なのですが、 実際はもっと沢山いらっしゃいます。

全て国内生産のオーダーメイドで掛軸や和額を作ることができます。

大好きな、または人生のテーマにしている禅語の掛軸や和額が欲しいけど・・・

・「リサーチをかけたが、好きな言葉の掛軸も和額も存在しない」
・「今リサーチをかけて見つけた物は高い。もっとリーズナブルに作れないか」
・「サイズが大きすぎる(または床の間がないので掛けれない)」※小さい額か軸が欲しい
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などという要望もあると思います。

掛軸倶楽部では「一期一会」「円相」など、この先生に書いてもらいたい、
またはその言葉の掛軸や和額が欲しいというご希望にお応えできたら・・・と思っております。
書かれた書の表装も承ります。

是非「お問い合わせ」くださいませ。

書家・住職にオーダーメイド