掛け軸/掛軸/禅語「爲此春酒 以介眉壽(このしゅんしゅをつくり、もってびじゅをたすく)」

『詩經』の、周南・召南・�・�・衛・王・鄭・斉・魏・唐・秦・陳・檜・曹・�の15の国の民謡を集めた「風(ふう)」即ち15「國風」のうちの「�風(ひんぷう)」7篇のうち「七月」篇の7章77句のうち1章「六月食鬱及萸、七月亨癸及菽、八月剥棗、十月穫稻、爲此春酒、以介眉壽。七月食瓜、八月斷壺、九月叔苴、采茶薪樗、食我農夫。」の一節。「�(山+豕豕)(ひん)」は、鄭玄の『詩譜』に「�は后劉の曾孫公劉なる者、�より出でて徒りし所の戎狄の地名、今、右扶風〓(木旬)邑に属す。」とあり、『周禮』に「�章。掌土鼓、��。中春、晝撃土鼓、吹�詩、以逆暑。中秋、夜迎寒、亦如之。凡國祈年于田祖、吹�雅、撃土鼓、以樂田。國祭�、則吹�頌、撃土鼓、以息老物。」とあるのは、この七月篇をいう。「春酒」は、後漢の鄭玄(127~200)の『毛詩鄭箋』に「春酒、凍醪也」とあり、唐の孔穎達(574~648)の『毛詩正義』は「醪は是れ酒の別名なり。此の酒は凍時に之を醸す。故に凍醪と称す」と、冬に醸した酒の意。「眉壽」は、『毛詩鄭箋』に「眉壽、豪眉也」とあり、屈萬里は「眉壽は高壽なり。高年なる者は毎に豪眉有り、故に云う」と、長寿の意。

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