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掛軸倶楽部 サイン色紙の黄ばみ及びシミ取り実績

サイン色紙の黄ばみ及びシミ取り実績1

お客様から3枚のサイン色紙をお送り頂き、シミ・黄ばみ取りをしました。
どれも満足頂きましたが、以下は特にきれいに消えましたので事例としてお客様の許可を得て参考資料として閲覧できるようにさせていただきました。

色紙 施工前
色紙 施工後
全体的にシミになっています。 シミも黄ばみも全く消えています。

基本的に水性マジック×、油性マジック○ですが、水性マジックでも乾燥後に耐水性になるものは可能です。
ただ、いかなる場合でもリスクがありますのでご了解をいただいてからの作業となります。
(テストでOKでも、実際付けてみると時間がたつにつれインクが分解する場合もある)

黄ばみは、紙が酸化しておきます。これは、色紙それぞれの紙質にもよりますし、それまでその色紙の保存状態にもよります。酸化を防止するには、やはり空気にふれさせないことです。ラップをかけるのは有効な手法です。また、UV加工された額に入れるなどしてください。

はだかで色紙が飾ってある場合、紙の表面に油がついている場合があります。(特に上に飾っている場合)この場合は油が除去作業の邪魔になりますので引き受けれない場合があります。

(注意)

汚れ具合や作業内容によって価格は変動します。
修理する品を送っていただき、お見積りだけの場合でも3000円(税込)かかります。(作業しない場合)
発送費はお客様ご負担となります。(弊社からの発送費は負担します)

自然のシミは消しやすい
自然でないものは消えにくい、または消す事が困難

●依頼条件
※修理においてのリスクをご理解いただけない方はご遠慮下さい。
※油性マジックは○。水性マジックは×。ただし水性マジックの場合乾いたら耐水性のものは施工できる可能性があります。
※修復作業は完璧に成功する補償はありませんので必ずリスクが存在します。
※時価価格の高いもの、失敗が許されない物はお受けできません。
※古い彩色画は膠(にかわ)が風化して胡粉等の剥落や色の流れ、薄くなることがあります。
※本紙の痛みが激しく、いちじるしくもろくなって折れや裂けているものはできません。
※絹本・紙本が溶けて無いものや糸切れ、剥離しているものはできません。
※染み抜きは、本紙の汚れ状態によって取れ方が違います。
 絹本の場合は取れ方が悪く、紙本の場合は朱肉も薄くなります。

以上のような作品は、注意しきれない不可抗力のトラブルもあります。
このような場合、補償の責は負いかねますのでご了承ください。

●行程
修理についての注意事項承諾フォーム
https://ssl.shopserve.jp/-/kakejikuclub.com/enq/enquete.cgi?PAGE=1&SHOPURL=
にて承諾をいただいてから
以下の工程にすすみます。

1 作品を送っていただく。(極めて丁寧に。折れ、汚れがつかないように送ってください)
2 作品を確認(写真撮影)し、お見積りを出します。
3 お見積りを見て納得頂き、修復費入金確認後に作業開始
4 作業終了後に写真を送らせていただきます。
5 発送
6 到着(終了)

●納期
2週間~3ヶ月

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