福々六瓢之図 鈴木優莉(直筆) 尺五立 六つの瓢箪が実った図柄、「六瓢」は「無病」に通じます。家族が病気や怪我なく健康で過ごせるよう、健康長寿と家庭円満を表しています。 末広がりの形をした瓢箪は、気を貯める道具としても使われ、財運をもたらすとされています。 つるが伸びて実が鈴なりになる様から、開運招福、子孫繁栄の象徴ともされています。 健康と開運への祈りが込められた縁起のよい掛け軸です。 サイズ:巾54.5cm×長さ190cm(尺五立) 作者:鈴木優莉:昭和43年岐阜県生まれ。 花鳥図や古典意匠、人物画、動物画を得意としており、第5回前田青邨記念大賞において入選など、数々の賞歴を誇る。 現在は墨彩会会員。美術年鑑掲載作家。女性らしい繊細な画風で人気を博している。岐阜県の豊かな自然に囲まれたなかで精力的な創作活動に励んでいる。