水墨山水 中沢樹芳 尺五立(直筆) 山水とは深い山、流れる川、木々や岩など大自然の景色です。 単なる風景画ではなく、道教や禅の教えとともに日本に伝えられた画のモチーフには一つ一つ意味があり、世間のしがらみから遠く離れた、心穏やかな世界が表現されています。 墨の濃淡だけで巧みに表現された水墨山水は、見るときによって春夏秋冬、朝昼夜、雨や晴、無限の世界観を生み出してくれます。 サイズ: 約横54.5×縦190cm(尺五立) 【作者略歴】中沢樹芳 昭和16年生まれ 岐阜県在住 画伯 歴程美術会員 美術年鑑掲載