掛け軸/掛軸/禅語「仙雲擁壽山(せんうん じゅざんを ようす)」
蘇軾(1036~1101)の『皇太后閣六首』に「瑞日明天仗、仙雲擁壽山。倚欄春晝永、金母在人間。」(瑞日、天仗に明かに、仙雲、寿山を擁す。欄に倚れば春昼永く、金母、人間に在り。)とある。瑞日(ずいじつ)は、めでたい日。天仗(てんじょう)は、宮中の儀仗。倚欄(いらん)は、欄干によりかかる。一に猗欄に作る。春昼永(しゅんちゅうながく)は、春の日差しが麗らかで長閑であること。金母(きんも)は、中国で西の果てにいるとされた仙女で天帝の娘ともされる西王母(せいおうぼ)のこと。------------------------------------------------------------------------------------------------
禅語の書を先生や住職に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。
書いていただける書家の先生、住職の方は諸事情により「
ホームページに表示できるのは数名」なのですが、 実際はもっと沢山いらっしゃいます。
全て国内生産のオーダーメイドで掛軸や和額を作ることができます。
大好きな、または人生のテーマにしている禅語の掛軸や和額が欲しいけど・・・
・「リサーチをかけたが、好きな言葉の掛軸も和額も存在しない」
・「今リサーチをかけて見つけた物は高い。もっとリーズナブルに作れないか」
・「サイズが大きすぎる(または床の間がないので掛けれない)」※小さい額か軸が欲しい
・「見つけた物の書よりも、ダイナミックな書き方いい、または静かな書き方がいい」
などという要望もあると思います。
掛軸倶楽部では「一期一会」「円相」など、この先生に書いてもらいたい、
またはその言葉の掛軸や和額が欲しいというご希望にお応えできたら・・・と思っております。
書かれた書の表装も承ります。
是非「お問い合わせ」くださいませ。