掛け軸/掛軸/禅語「洗心(せんしん)」
『易経』繋辞上に「聖人以此洗心。退藏於密。吉凶與民同患。」(聖人此を以て心を洗い、退きて密に藏(かく)れ、吉凶民と患いを同じくす。)とある。------------------------------------------------------------------------------------------------
「洗心」とは文字通り「心を洗う」ということ。
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聖人は此を以って心を洗う」という古語がある。
神仏に詣でる時、手を洗い口を清めるが、同時に自らの心を洗い浄めることが肝要。
手脚の汚れは目についても、心の垢には気がつかない。
僅か二字にすぎないが、自省の座右の語として重く奥深い言葉です。
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禅語の書を先生や住職に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。
書いていただける書家の先生、住職の方は諸事情により「
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