掛け軸/掛軸/禅語「獨坐大雄峰(どくざ だいゆうほう)」
『碧巌録』第二六則「百丈大雄峰」に「舉。僧問百丈。如何是奇特事。丈云。獨坐大雄峰。僧禮拜。丈便打。」(挙す、僧、百丈に問う、如何なるか是れ奇特の事。丈云く、独坐大雄峰。僧礼拝す。丈、すなわち打つ。)とある。奇特(きとく);有難いこと。大雄峰(だいゆうほう);百丈が住職した江西省百丈山の別名。大雄山。僧が百丈に尋ねた。有難いこととはなんでしょう。百丈が言う、俺が今現に生きてここに坐っておることが一番有り難いと。その答えを聞いた僧は、ひれ伏して百丈を拝んだ。すると、百丈はひれ伏した僧を棒で打った。------------------------------------------------------------------------------------------------
禅語の書を先生や住職に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。
書いていただける書家の先生、住職の方は諸事情により「
ホームページに表示できるのは数名」なのですが、 実際はもっと沢山いらっしゃいます。
全て国内生産のオーダーメイドで掛軸や和額を作ることができます。
大好きな、または人生のテーマにしている禅語の掛軸や和額が欲しいけど・・・
・「リサーチをかけたが、好きな言葉の掛軸も和額も存在しない」
・「今リサーチをかけて見つけた物は高い。もっとリーズナブルに作れないか」
・「サイズが大きすぎる(または床の間がないので掛けれない)」※小さい額か軸が欲しい
・「見つけた物の書よりも、ダイナミックな書き方いい、または静かな書き方がいい」
などという要望もあると思います。
掛軸倶楽部では「一期一会」「円相」など、この先生に書いてもらいたい、
またはその言葉の掛軸や和額が欲しいというご希望にお応えできたら・・・と思っております。
書かれた書の表装も承ります。
是非「お問い合わせ」くださいませ。