RSS
商品券でキャッシュバックキャンペーン

掛け軸/掛軸/禅語「看看臘月盡(みよみよ ろうげつ つく)」

『續燈録』の明覺禪師(980~1052)に「問。如何是教外別傳一句。師云。看看臘月盡。」(問う、如何なるか是れ教外別伝の一句。師云く、看よ看よ臘月尽く。)とある。看看(かんかん);ちょっと看るという意味で、看の一字よりも軽微になる。又は、見る間に。臘月(ろうげつ);陰暦12月の異名。見る間に十二月も終わってしまう。時は見る間に過ぎ去ってしまうということか。『虚堂録』には「香林因僧問。萬頃荒田是誰為主。林云。看看臘月盡。師云。香林雖能坐致太平。要且不通物義。」(香林、因みに僧問う、萬頃の荒田、是れ誰を主と為す。林云う、看よ看よ臘月尽く。師云く、香林、能く坐し太平に致すと雖も、要且物義に通ぜず。)とある。


------------------------------------------------------------------------------------------------

 死んでその人の一生は終わる。自分の命だって容赦なく尽きるのだから、命の限りに目をそらさずに見なさい。という意味

------------------------------------------------------------------------------------------------

過ぎていく12月をしっかりと見つめよ

------------------------------------------------------------------------------------------------

禅語の書を先生や住職に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。
書いていただける書家の先生、住職の方は諸事情により「
ホームページに表示できるのは数名
」なのですが、 実際はもっと沢山いらっしゃいます。

全て国内生産のオーダーメイドで掛軸や和額を作ることができます。

大好きな、または人生のテーマにしている禅語の掛軸や和額が欲しいけど・・・

・「リサーチをかけたが、好きな言葉の掛軸も和額も存在しない」
・「今リサーチをかけて見つけた物は高い。もっとリーズナブルに作れないか」
・「サイズが大きすぎる(または床の間がないので掛けれない)」※小さい額か軸が欲しい
・「見つけた物の書よりも、ダイナミックな書き方いい、または静かな書き方がいい」

などという要望もあると思います。

掛軸倶楽部では「一期一会」「円相」など、この先生に書いてもらいたい、
またはその言葉の掛軸や和額が欲しいというご希望にお応えできたら・・・と思っております。
書かれた書の表装も承ります。

是非「お問い合わせ」くださいませ。

書家・住職にオーダーメイド

ページトップへ