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掛け軸/掛軸/禅語「悠然見南山(ゆうぜんとして なんざんを みる)」

中国六朝時代の東晋の詩人、陶淵明(とうえんめい:365~427)の「飮酒二十首」に「結廬在人境、而無車馬喧。問君何能爾、心遠地自偏。采菊東籬下、悠然見南山。山氣日夕佳、飛鳥相與還。此中有眞意、欲辨已忘言。」(盧を結びて人境にあり、しかも車馬の喧しきなし。君に問う何ぞ能く爾る、心遠ければ地おのずから偏なり。菊を東籬の下に採り、悠然として南山を見る。山気に日夕に佳く、飛鳥あいともに還る。この中に真意あり、辨ぜんと欲してすでに言を忘る。)とある。東籬(とうり); 東のまがき。『虚堂録』に「師云。弋不射宿。乃云採菊東籬下。悠然見南山。陶靖節雖是箇俗人。卻有些衲僧説話。雖然他是晉時人未可全信。」(師云く。弋して宿を射ず。すなわち云く、菊を東籬の下に採り、悠然として南山を見る。陶靖節、これ俗人と雖も、却って些か衲僧の説話あり。然りと雖もかの晋の時の人、未だ全て信ずべからず。)とある。弋不射宿(よくしてしゅくをいず);『論語』述而に「子釣而不綱、弋不射宿」とあり、狩りはするが巣にいるものは射ないの意。陶靖節(とうせいせつ);陶淵明のこと。靖節は諡、名は潛、字は淵明、元亮。五柳先生ともいう。
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(心は)ゆったりとして南山をながめる。
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