氏神さまとは
掛軸倶楽部 店長です。氏神様についてですが、
氏神様とは、氏族の先祖や昔関わりのあった神でした。
たとえば、源氏の氏神は、八幡神で、平氏の氏神は、厳島明神となります。
時代が変わると、地域の土地を守る鎮守(ちんじゅ)さまや、産土神(うぶすながみ)といわれる神の区別がなくなってしまい、こういった神様を総称して「氏神さま」と言われることが多いそうです。
そして、氏神様を信仰する人を、氏子(うじこ)といいます。
氏子はお祭りの際に氏神様をお参りして、健康等を祈願します。
昔の氏子は、血などのつながりのある一族のことを言っていましたが、その氏族の周りで暮らす人々も、氏子と呼ばれるようになりました。
今はさらに広がり、氏神様の周辺地域に住んでいる人、お祭りに参加する人々も氏子と呼ばれています。
氏神神社と、すうけい(崇敬)神社について
皇祖神(皇室の祖とされる神)をお祀りしている伊勢神宮は特別な扱いとなっておりますが、
このほかの神社を、「氏神神社」と「崇敬神社」の二つに分けられます。
氏神神社というのは、先に述べたように、住んでいる地域の氏神様を祀る神社です。
崇敬神社というのは、氏神神社とは違い、血縁関係や地縁以外の関係で、特別な信仰によって崇敬される神社をいいます。この神社を信仰する方を崇敬者といい、神社によっては氏子をもたないところもあるそうです。
氏子が居ない崇敬神社には、神社の維持や清掃などをする崇敬会といった組織が支えております。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
掛軸商品のご案内
伊勢神宮 荒木田守明(直筆)タイプ1
伊勢神宮 荒木田守明(直筆)タイプ2
商品名:伊勢神宮 【直筆作品】
作家名:荒木田守明
皇祖神・天照皇大神の「あらゆるものに御光(おかげ)をなげかけて下さる」という御神徳への感謝のあらわれとして、お祝い事及び日常掛けとしてご鑑賞いただけます。
御神号には、家内安全、生業繁栄、郷土の発展ひいては国の繁栄と平安への祈りと願いが込められております。
伊勢神宮から許可の出た表具師による作品です。
(注)こちらの箱は桐箱ではなく、杉箱となっております。
●解説
皇祖神・天照皇大神の「あらゆるものに御光(おかげ)をなげかけて下さる」という御神徳への感謝のあらわれとして、お祝い事及び日常掛けとしてご鑑賞いただけます。
御神号には、家内安全、生業繁栄、郷土の発展ひいては国の繁栄と平安への祈りと願いが込められております。
●サイズ
約巾60cm×約縦190cm(尺五立)
●作家
荒木田守明(あらきだ もりあき)
●略歴
「日本書紀」にも登場する天見通命(あまのみとおしのみこと)の末裔。由緒ある伊勢神宮禰宜・天見通命裔の家系に生まれる。
御神号を謹書できる選ばれた役職にあり、神に仕えるとともに秘伝の書法を体得する。
●表装
絹本 ドンス三段表装
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
書を書家に書いていただき、それを表装して掛軸にできます。 書いていただける書家の先生方は諸事情により
「ホームページに表示できるのは数名」なのですが、実際はもっと沢山いらっしゃいます。また、全て国内生産のオーダーメイドで掛軸や和額を作ることができます。
是非「お問い合わせ」くださいませ。
品質重視 こだわりの掛軸ショップ 掛軸倶楽部
送料無料・永くご使用いただける品質の良い掛軸をお求めやすい価格で販売します。表装のご依頼も承ります。